日本正教会

須川ハリストス正教会・聖パンテレイモン聖堂

外観

内観

所在地
住所
〒379-1418
群馬県利根郡みなかみ町須川771
所在地マップ
管轄
司祭 ステファン 桑原 建夫
住所
〒371-0022
群馬県前橋市千代田町1-4-22
前橋ハリストス正教会
TEL/FAX
027-232-2737
E-mail
ocj-maebashi.9s0t8k6
@aqua.plala.or.jp
問合せ
祈祷案内
お祈り(晩祷・聖体礼儀)
第一土曜日  6:30 聖体礼儀
前日金曜日 18:00 前晩祷

明治15年に前橋でワルワラの聖名で洗礼を受けた本多まさが須川教会の信徒の最初である。
須川の教会は、明治18年から始められた伝道活動の実りとして、マカリイ森下、ステファン森下、ワシリイ梅沢、グリゴリイ小池、アントニイ小室の諸兄が洗礼を受けたことに始まる。
明治22年には、管轄の伝教者たちと信徒たちの努力によって会堂が建てられて、聖ニコライ大主教によって聖パンテレイモン会堂と名づけられた。聖ニコライは明治25年に須川の会堂を訪れた。
残念ながらこの会堂は、近隣の家からのもらい火で焼失してしまった。
明治41年には、湯の原村と須川が合併することになっていらなくなった、旧久賀村役場庁舎を購入して会堂とした 。
大正14年には、セルギイ府主教の巡回があった。
近年須川が巧の里として有名になるとともに、聖パンテレイモン会堂を訪れる人も増えている。
農家の間に静かにたたずむ会堂は訪れるものに祈りのこころをよみがえらせてくれる。
毎月司祭の巡回があり、聖体礼儀が行われている。