9月21日(月)、気仙沼正教会にて今年度最初の宣教キャラバンが、田口、小池、内田の各神父様方及び各マトシカと宣教委員に、盛、金成、仙台からの参加者を加え、20数名が集って実施された。この日は丁度敬老の日でもあり敬老感謝祈祷が小池神父様と内田神父様によって行われた。
現在気仙沼正教会の信者は千葉中家と千葉泉家の2戸4人で、その方々に盛正教会から敬老のお祝いとして「乳香セット」が贈られた。祈祷後、信徒会館に席を移し気仙沼正教会の沿革や内田神父様の講話があった。講話の中では他と正教との祈りの違いは皆が教会に集い、共に祈ること又イコンの中の聖人の方々は我々の先輩であり、祈りの時には共に祈って下さっている等のお話をお聞きすることが出来た。
昼食及び懇親の場は教会から少し離れた「まる川」で行われた。又そこでは盛正教会のイコンの修復の為に来訪されたセラフィマ田中姉からイコンの修復や製作についてのお話をお聞きする事が出来、有意義な宣教キャラバンとなった。次の宣教キャラバンは曲田教会で11月3日行われる予定。皆様のご参加をお待ちしております。