西日本では4月30日に福岡伝道所で教区定例学びの会が開催された。テキストにカリストス・ウェア府主教の著作『私たちはどのように救われるのか』を用い、名古屋正教会のゲオルギイ松島神父様から講話を頂き、また神戸正教会のルカ田畑神父様からは「聖書の精読」のお話を頂いた。参加した信徒からは信仰を体感するということを気付かされ、またその道しるべとしてある聖書に通じることの大切さを学ぶ機会となったという感想もあった。西日本では教区内を巡回しながらこのような学びの機会が定期的に開催されている。
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