今年も東日本主教々区恒例の教会学校修養会が、東北の一関と北海道の日高において開催された。
東北ブロックでは7/28-29の一泊二日で真湯温泉を会場に行われた。この地での開催は2008年に予定したが、直前に宮城内陸地震によって中止になった。その後温泉や周辺施設が復興したことを受けて今回の実施となった。
一関正教会での開会祈祷に続き、ローソク作りを体験。その後骨寺村荘園後を見学して真湯温泉コッテージへ移動した。
水遊び、温泉、夕食後には神父講話、マジック、スイカ割で楽しんだ。翌日は風鈴の絵付体験、皆熱心にオリジナルの風鈴作りをたのしんだ。
北海道ブロックでは7/29-31の2泊3日で国立日高青少年自然の家を会場に開催。キャンプだホイ!の開村式、開会祈祷後バーベキュー、ゲームなどで楽しんだ。30日は穂別地球体験館で見学会、沙流川でのラフティングなど野外活動もあった。31日は俳句作り、茶の湯も楽しみ沢山の体験が出来たキャンプとなった。
子供たちの参加は少なくなったが、大人と子供の交流と教会学校行事としての内容の充実はいつも満足すべきものがあり、これからもずっと継続して行きたい貴重な行事である。