9日未明の暴風により大聖堂事務所の屋根の大半が剥がれ、事務所内に雨水が入り、電気製品、電話等は全て使用できない状態になりました。
また事務所脇の電柱が折れ曲がり、境内地の木が何本か倒れかかっておりました。
神田消防署が早急に対応して下さり、剥がれた屋根部分と樹木の固定をして頂きました。後日倒木となる恐れのある樹木は伐採されました。
電柱については東京電力が対応、一本を除いては復旧。事務所機能の確保のため、ダニイル府主教座下の祝福により、インターナショナルルーム(ロシア人クラブ)を仮事務所とし、当日駆け付けた大聖堂信徒の協力を得て、デスクや書類を搬入しました。電話線についてはNTTに依頼、仮事務所の通信環境整備は9月30日(月)まで、03-3295-6879をIP電話へ転送、契約中の03-3295-6879をNTT光回線に変更して9月30日(月)午後に開通の予定です。
一時拝観は中止していましたが、大聖堂事務所屋根の撤去後、再開されました。