英国にあるモスクワ総主教庁ロシア正教会所属の聖致命者皇女聖エリザベス修道院(イーストサセックス州ロックスファーム)のマルファ修道院長が来日され、2009年から16年越しの同院長の願いが叶い、5月18日、セラフィム府主教座下から亜使徒聖ニコライの不朽体が聖ニコライの日本伝道事業の結晶である聖福音経と共に下賜されました。
5月15日から26日までの日本滞在中、亜使徒聖ニコライと所縁の深い、谷中主教墓地、函館復活聖堂、箱根塔ノ沢等をマルファ修道院長は訪問し、神僕ダニイル(主代)府主教の墓所のある横浜外国人墓地にも赴かれました。
5月25日、離日直前の主日、東京復活大聖堂に参祷されたマルファ修道院長にセラフィム府主教座下から十字架が贈呈されました。
亜使徒聖ニコライの不朽体が聖堂に安置された画像がマルファ修道院長から届きましたので、ご紹介します。
(事務長・長司祭ディミトリイ田中仁一)
セラフィム府主教とマルファ修道院長(5/25, 東京復活大聖堂)
聖エリザベス修道院に安置された不朽体
安置された不朽体と福音経
安置された不朽体
聖エリザベス修道院聖障と右側に安置された不朽体
安置され沢山の生花で飾られた不朽体