日本正教会

◆ セラフィム府主教「神現祭大聖水式」挙行(1/18) ◆

 東京の大主教および全日本のセラフィム府主教は神現祭(しんげんさい:主の洗礼祭)を祝い、1月17日徹夜祷、18日聖体礼儀と大聖水式を東京復活大聖堂で司祷した。[神現祭は暦で1月19日だが、一日繰り上げて主日聖体礼儀と合わせて祝われた。]

 聖体礼儀に続き、十字行で大聖堂を一周し、大聖堂西北『氷彫刻の大十字架』と聖水盤前で大聖水式を執行した。寒風の中、成聖されたばかりの新たな聖水の灌水(かんすい)を受け、参祷者は満面の笑みに満たされた。


神現祭大聖水式・十字行① 大聖堂西門を出て一周


神現祭大聖水式・十字行② 大聖堂南側


神現祭大聖水式『氷彫刻の大十字架』と大小8個の聖水盤
写真中央後方の建物は、国指定重要文化財に追加指定される「旧門衛室」。J・コンドル設計による、文化審議会答申で
「建築当時の旧態を良く伝える」と評価される建造物。現・東京復活大聖堂教会事務所。


手を以て水を祝福:「人を愛する王や、今も親(みずか)ら、爾が聖神゜(せいしん)の庇蔭(おほひ)に藉(よ)りて、来りて此の水を聖にせよ」


十字架で水を祝福・成聖(せいせい):神現祭の讃詞(トロパリ)「主や、爾がイオルダンに洗を領(う)くる時、聖三者の敬拝(けいはい)は顕(あらわ)れたり~」を聖歌隊が三唱する中、府主教が「雙手(もろて)に十字架を執(と)り、十字形に水を祝福して、これを直線に水中に降し、またこれを挙げ」、水が祝福・成聖される


新たな聖水が府主教の手で灌水(かんすい)され、参祷者は満面の笑みに満たされた


大聖水式を終えて大聖堂内に戻る府主教ら。参祷者は、新たな聖水を汲み持ち帰った。